診療科案内

消化器外科・内視鏡外科のご案内

専門医を中心とした消化器外科専門チームがきめ細やかに患者の皆さまをサポート

当科では、消化器外科専門医を中心とした専門チームを組織しています。外来診療では、ベテラン医師による初診外来を設け、複数名の医師が再診を担当しています。入院診療では、外科医師を2つの班に分け、看護師・薬剤師等の病棟スタッフと密に連絡を取り合いながら、きめ細かく対応しています。また、毎日朝と夕方に病棟回診を行い、患者の声に耳を傾け病状の変化に即応した診療を実施しています。

診療方針

医局員全員(消化器内科・消化器外科)のみならず、看護師、診療放射線技師等のコ・メディカルが参加する合同カンファレンスにおいて、全ての手術症例の治療方針を決定し、エビデンスに基づいた質の高い医療を提供しています。また、患者の皆様・ご家族の方には、病状や手術について主治医から説明し、十分に納得をしていただけるようインフォームド・コンセントに努めています。

手術症例のうち約3割は悪性疾患に対する手術であり、高度の技能を要する食道癌、膵臓癌、胆道癌、肝臓癌の外科的治療にも対応していることが当院の特徴です。

患者の皆様の”生活の質(Quality Of Life:QOL)”に配慮し根治性のみならず臓器機能の温存に加え、手術侵襲や創痛の軽減にも努めています。これまでの豊富な治療経験と最新の技術を駆使し、患者の一人ひとりにとって最善の医療を提供すべく日々臨床の場に臨んでいます。

当院は、認定には高いレベルの診療体制が求められる日本外科学会外科専門医制度関連施設、日本消化器外科学会専門医修練施設にも指定されています。

年間約400例の腹腔鏡下手術を実施しております

当院では、年間約400例の腹腔鏡下手術を行っており、その割合は年々増加しています。同手術では、腹腔鏡という高性能の内視鏡カメラや専用の手術器具を用いて、腹腔等の体の内部を映しながら手術を行います。従来の開腹手術と異なり、小さな傷口(約5~10mm)で手術を行うため術後の痛みが少なく回復が早いのみならず、傷が目立ちにくいため整容面でも優れています。また、高性能カメラで拡大した鮮明な画像により手術野がよく見えるため、より精度の高い手術が可能となります。当院で実施している腹腔鏡下手術の対象疾患には、胃がん、大腸がん、胆石症、胆のうポリープ、虫垂炎、鼠径ヘルニア(いわゆる脱腸)等があります。


腹腔鏡下手術のメリットは、次のとおりです。

傷口が小さいため、体の負担が少ない。

術後の癒着が少なく、腸閉塞の発生率が低い。

呼吸機能障害(肺炎等)の発生が少ない。

免疫力の低下を防止するというデータも報告されている。

術後の回復が早いため入院日数も少なく、早期の社会復帰が可能となる。

なお、病気の進行度や部位、既往症によって適応が異なることから開腹手術を選択することもあります。

このような症状がありましたら
ご相談ください

  • 食欲がない
  • 胸焼け、悪心、嘔吐がある
  • 便秘や下痢を繰り返している
  • 便に血液が混ざっている
  • 急に体重が減少した
  • 腹部膨満感、上腹部痛がある

このような症状や疾患を専門で診ています

食道

食道

症状

食物を飲み込むときに“しみる”感じがある。

食道の狭窄感、嚥下困難、胸部の違和感がある。

食後に胸焼けがする。声がかすれる。

急に体重が減少した。

対象疾患

食道癌、食道粘膜下腫瘍、食道裂孔ヘルニア など

胃

症状

食欲がない。

腹部膨満感、心窩部(みぞおち)痛がある。

胸焼け、悪心、嘔吐がある。

突然の吐血(コーヒー残渣様)や下血、貧血がある。

急に体重が減少した。

対象疾患

胃癌、胃粘膜下腫瘍(GIST)、胃悪性リンパ種、胃潰瘍、十二指腸潰瘍 など

大腸

症状

便秘や下痢を繰り返している。

便が細いまたは血液が混ざっている。

腹部不快感、腹部膨満感がある。

健康診断などで「便潜血検査」結果が陽性であった。

対象疾患

結腸癌、直腸癌、大腸ポリープ、クローン病、潰瘍性大腸炎、結腸憩室炎(出血) など

肝臓・胆道

肝臓・胆道

症状

食欲がない。

食後や夜間に突発的に右季肋部(肋骨の下辺り)痛、心窩部痛(みぞおち)が起きる。

黄疸や褐色尿、皮膚の痒みがある。

発熱や悪心、嘔吐がある。

対象疾患

肝臓 : 肝内結石症、肝細胞癌、肝内胆管癌、転移性肝癌 など
胆道 : 胆石・総胆管結石、胆嚢癌、肝外胆管癌、乳頭部癌、先天性胆管拡張症、膵・胆管合流異常  など

膵臓

症状

食欲がない。

腹部膨満感、心窩部(みぞおち)痛がある。

胸焼け、悪心、嘔吐がある。

突然の吐血(コーヒー残渣様)や下血、貧血がある。

急に体重が減少した。

対象疾患

膵臓:膵癌、膵管内乳頭粘液性腫瘍、膵神経内分泌腫瘍、粘液嚢胞腫瘍、慢性膵炎、膵仮性嚢胞 など

その他

その他

症状

食欲がない。

鼠径部の盛り上がりや脹らみがある。

右下腹部痛、心窩部(みぞおち)痛がある。

発熱や悪心、嘔吐がある。

激しい腹痛があり、呼吸が浅く、頻脈である。

間欠的な腹部の痛み、嘔吐がある。

腹部膨満感があり、排ガス・排便がなされない。

対象疾患

後腹膜腫瘍、鼠径ヘルニア、腹壁ヘルニア、虫垂炎、腸閉塞、小腸疾患、閉塞性黄疸など

私たちが担当医です

  • 理事長 原田 信比古( はらだ のぶひこ )

    理事長 原田 信比古( はらだ のぶひこ )

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    消化器疾患の専門病院として、常に高度な医療を提供できるよう最新の知識・技術を備えて診療にあたっています。病院は医療の現場であると同時に、入院された方々にとっては生活の場でもあります。高度な医療技術と良好な療養環境を提供できる病院でありたいと考えています。

    専門 消化器外科/肝・胆・膵外科

    専門資格

    • 博士(医学)
    • 日本外科学会認定外科専門医
    • 日本消化器外科学会認定消化器外科専門医・指導医・消化器がん外科治療認定医
    • 日本消化器病学会認定消化器病専門医・指導医
    • 日本肝胆膵外科学会
    • 日本胆道学会
    • 日本膵臓学会認定指導医
    • 身体障害者福祉法指定医(ぼうこう又は直腸機能障害・小腸機能障害)
    • 難病指定医
  • 病院長 小池 伸定 (こいけ のぶさだ)

    病院長 小池 伸定 (こいけ のぶさだ)

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    昨今、医療技術の進歩、患者との情報共有、医療保険制度改革など医療を取り巻く環境は、大きく変化しています。しかし、いかに変化しようとも医師と患者とが信頼関係を築いて診療することは、不変なことと考えます。当院の基本方針には「地域に密着した消化器疾患の専門病院」とあります。多くの方が身近な病院と感じられ、そして、頼れる主治医となるよう日々精進して参ります。

    専門 消化器外科

    専門資格

    • 博士(医学)
    • 麻酔科標榜医
    • 日本外科学会認定外科専門医・指導医
    • 日本消化器外科学会認定消化器外科専門医・指導医・消化器がん外科治療認定医
    • 日本消化器病学会認定消化器病専門医・指導医
    • 日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医・指導医
    • 日本臨床腫瘍学会暫定指導医
    • 日本外科感染症学会インフェクションコントロールドクター(ICD)
    • 日本医師会認定産業医
    • 身体障害者福祉法指定医(ぼうこう又は直腸機能障害・小腸機能障害)
    • 厚生労働省緩和ケア研修会修了
    • 難病指定医
  • 副院長 齋田 真( さいだ しん )

    副院長 齋田 真( さいだ しん )

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    「何となく調子が悪いから八王子消化器病院に行っておこう」「最近検査していないから八王子消化器病院でみてもらおう」多摩地域の消化器専門病院として、クリニックでは出来ない専門的な検査・治療や、大学病院では行き届かない可能性がある細やかな配慮を行いながら、敷居の高くない、困ったときに何とかしてくれる病院として、地域に貢献できるよう取り組んでいきたいと考えております。

    専門 消化器外科/腹腔鏡外科/がん化学療法

    専門資格

    • 日本外科学会認定外科専門医
    • 日本消化器外科学会認定消化器外科専門医・指導医・消化器がん外科治療認定医
    • 日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医・指導医
    • 日本消化管学会認定胃腸科専門医
    • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
    • 身体障害者福祉法指定医(ぼうこう又は直腸機能障害・小腸機能障害)
    • 厚生労働省緩和ケア研修会修了
    • 難病指定医
  • 外科医長 尾﨑  雄飛 ( おざき ゆうひ )

    外科医長 尾﨑 雄飛 ( おざき ゆうひ )

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    以前は東北で一般外科医として消化器外科だけではなく、外傷、熱傷等の治療も行ってきました。今までの経験を活かし、一人ひとりに合った治療を提供したいと考えております。よろしくお願い致します。

    専門 消化器外科

    専門資格

    • 日本外科学会認定外科専門医
    • 日本消化器病学会認定消化器病専門医
    • 日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医
    • 日本消化管学会認定胃腸科専門医
    • 日本消化器外科学会認定消化器がん外科治療認定医
    • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
    • 日本腹部救急医学会腹部救急認定医
    • 日本化学療法学会抗菌化学療法認定医
    • マンモグラフィ読影認定医
    • ICD制度協議会インフェクションコントロールドクター(ICD)
    • 日本褥瘡学会在宅褥瘡予防・管理師
    • 日本医師会認定産業医
    • 身体障害者福祉法指定医(ぼうこう又は直腸機能障害・小腸機能障害)
    • 厚生労働省緩和ケア研修会修了
    • 難病指定医
  • 外科医長 植村 修一郎<span>( うえむら しゅういちろう )</span>

    外科医長 植村 修一郎( うえむら しゅういちろう )

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    患者様が一歩ずつ前に進めるよう、誠心誠意お手伝いさせて頂きます。

    専門 消化器外科

    専門資格

    • 医学博士
    • 日本外科学会認定外科専門医・指導医
    • 日本消化器外科学会認定消化器外科専門医・指導医・消化器がん外科治療認定医
    • 日本消化器病学会認定消化器病専門医
    • 日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医
    • 日本内視鏡外科学会内視鏡外科技術認定(大腸)
    • 日本肝胆膵外科学会評議員
    • 日本胆道学会認定指導医
    • 日本肝臓学会認定肝臓専門医
    • 日本膵臓学会認定指導医
    • 臨床研修指導医
    • 厚生労働省緩和ケア研修会修了
    • 身体障害者福祉法指定医(ぼうこう又は直腸機能障害・小腸機能障害)
    • 難病指定医
  • 外科医師 土田 浩喜( つちだ ひろよし )

    外科医師 土田 浩喜( つちだ ひろよし )

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    安心して診療を受けていただけるよう、お一人おひとりに寄り添い、丁寧な説明と最善の治療に努めます。

    専門 消化器外科

    専門資格

    • 日本外科学会認定外科専門医
    • 日本消化器外科学会認定消化器外科専門医・消化器がん外科治療認定医
    • 日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医
    • マンモグラフィ読影認定医
    • 日本静脈経腸栄養学会TNTコース修了
    • 厚生労働省緩和ケア研修会修了
    • 身体障害者福祉法指定医(ぼうこう又は直腸機能障害・小腸機能障害)
    • 難病指定医
  • 外科医師 廣原 真芳( ひろはら まさよし )

    外科医師 廣原 真芳( ひろはら まさよし )

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    患者の命と健康を守り、痛みや苦しみを軽減するよう努めることが我々医師の義務です。どんな些細なことでも遠慮なくご相談ください。

    専門 消化器外科

予約方法

お電話による診察・検査(上部消化管内視鏡検査・腹部超音波検査)の予約および変更をお受けしております。検査の種類や内容等により来院が必要な場合もございますので、詳しくは診療予約・変更専用電話にてご確認ください。当日の診療をご希望の方は、ご来院のうえ総合受付または受付①番窓口にお声かけください。

お電話のお問い合わせ

平日:09 : 00 〜 17 : 00 / 土曜日:09 : 00 〜 13 : 30

042-626-5111(代表)

お電話での診療予約・変更

平日:09 : 00 〜 17 : 00 / 土曜日:09 : 00 〜 13 : 30

042-626-5102

ご来院当日の待ち時間短縮のため、事前の診察予約をお勧めいたします。

当日のご予約は承っておりません。当日の診療をご希望の方は、総合受付または①番窓口にお声かけください。

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042-626-5111(代表)

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平日:09 : 00 〜 17 : 00 / 土曜日:09 : 00 〜 13 : 30

042-626-5102

ご来院当日の診察待ち時間短縮のため、事前の診察予約をお勧めいたします。

       

当日のご予約は承っておりません。当日の診療をご希望の方は、総合受付または①番窓口にお声かけください。