検査・治療のご案内

大腸CT検査(CTC)

  • 検査内容

    大腸CT検査(CTC)は、大腸に炭酸ガスを注入し腸内を膨らませてCT診断装置で撮影することで、あたかも注腸検査や内視鏡検査を実施したかのような三次元画像が作製でき大腸の病気を診断する検査です。

    大腸の三次元画像は、ポリープの大きさや位置をミリ単位で見ることができ、読影専門医が診断します。

    健康診断等で便潜血反応検査が陽性であったり、便秘・下痢等の症状がある方が適応となり、以下の長所や短所があります。

    長所

    • 短時間(15分程度)で検査ができます。
    • 炭酸ガスを用いるため、腹部への負担が少ないです。
    • 大腸内視鏡検査に比べて下剤の服用量を減らすことができます。
    • 内視鏡の挿入が困難な方(腸が長い、狭窄や癒着している等)でも検査ができます。
    • 三次元で観察するため、大腸の全体像や病変の形状を把握できます。
    • 大腸のみならず撮影範囲内の他臓器(肝臓・膵臓等)も同時に観察できます。

    短所

    • 検査中に組織採取やポリープ切除ができないため、この場合は別途、大腸内視鏡検査を受ける必要があります。
    • 平坦な形状の病変や5mm以下のポリープを検出する精度は、大腸内視鏡検査のほうが優れています。
    • CT撮影に伴う最低限の医療被ばくがあるため、妊娠中またはその可能性がある方は、検査が受けられません。
    • 腹部の撮影範囲内に手術等に伴う金属が入っている方は、検査が受けられない可能性があります(金属の影響による画像の乱れ・欠損等が生じた場合、その部分の画像診断ができないため)。
  • 当院の特長

    当院は、大腸CT検査技術認定施設(日本消化器がん検診学会認定)に認定され、同学会認定の大腸CT検査認定技師が複数名在籍しています。

    大腸がん予防の一環として同検査単独の人間ドックコースを設けています。

    女性スタッフ(診療放射線技師・看護師)が常駐しています。

  • 検査のイメージ

    内視鏡検査画像

    内視鏡検査画像

    3D画像

    大腸CT検査:3D画像

  • 大腸CT検査について

  • 2024年度実績

    大腸CT検査(CTC) 519件

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