『内視鏡検査(胃カメラ)』と聞くと「辛い」「苦しい」というイメージをお持ちの方がおられる一方で、多くの方が「検査を定期的に受けていれば安心」と考えておられます。その内視鏡検査の有効性が、がん検診の分野においても認められ、平成28年2月に国の指針が改正されました。それに伴い、八王子市においても平成30年9月より胃がん内視鏡検診を実施しています。
胃がん内視鏡検診に参加する医療機関には、安全管理、検査体制・方法等において通常の診療以上に厳しい基準が設けられています。当院は消化器疾患の専門病院として、上部消化管内視鏡検査は年間約8,000件の実績があり、検査で病気が見つかった場合、その後の治療を受けることも可能です。八王子市胃がん内視鏡検診実施期間中に、当院をはじめとする指定医療機関で受診されることをお勧めします。