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大腸CT(CTC)検査

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 大腸CT(CTC)検査は、大腸に炭酸ガスを注入し膨らませた状態でCT検査を行い、大腸の病気を診断する検査です。(炭酸ガスはすぐに吸収されます)
大腸の3D画像は、ポリープの大きさや位置をミリ単位で見ることができ、読影専門医が診断いたします。
 内視鏡検査のように組織を採取したり治療をすることは出来ませんが、以下の長所や短所があります。

長 所 短 所
・検査中の痛みがほとんどない
・事前に飲む下剤の量が少ない
・大腸内視鏡の実施が困難な方でも検査ができる
・検査時間が短時間である
・検査後すぐに日常生活に戻れる
・6mm以下のポリープの発見は大腸内視鏡に劣る
・ポリープをその場で切除できない
・CT撮影に伴う最低限の医療被曝がある
・妊娠の可能性のある方は検査できない
・平らながんの発見は研究途上である

 

保険適用について

 他検査(便潜血陽性、画像検査、腫瘍マーカー上昇など)の結果、大腸がんが疑われる場合に保険診療で行うことができます。腹痛等の症状のみでは、保険診療として検査をお受けできませんのでご注意ください。

大腸CT(CTC)検査

内視鏡検査画像

3D画像

大腸CT(CTC)検査説明リーフレット

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大腸CT(CTC)検査説明動画

説明動画

 

大腸CT(CTC)検査実績

※2023年度実績

大腸CT(CTC)検査 544件

 

 

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