当院は、1983年に医療法人財団聖仁会中山記念胃腸科病院として開設されました。消化器外科の世界的権威であり、当院の開設者でもある中山恒明初代理事長は、東京女子医科大学に消化器病センターを開設し、若手医師の臨床研修のための医療練士制度を創設しました。その制度の卒業生達は全国各地域の第一線で活躍、当院でも幾多の練士が日夜を分かたず活動し、八王子消化器病院と名称を改めてからも、東京女子医科大学の主要関連病院として成長してまいりました。現在では、近隣の医療機関から検査・治療目的での紹介を受けるなど多摩地域における消化器疾患専門病院としての役割を担っております。
初代理事長
中山 恒明
第2代理事長
羽生 富士夫
第3代理事長
鈴木 衛
第4代理事長
原田 信比古
LIFE photo by Bill Ray June 1964
開院当初(1984年5月10日)
1996年 八王子消化器病院に改称
2002年 現地に新築移転